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『決算書の暗号を解け!』のダメ株を見破る投資のルール集
今回は『決算書の暗号を解け! ダメ株を見破る投資のルール』勝間和代著(ランダムハウス講談社、2007)です。


(はじめにより)「決算書の読み方にはコツがあります。コツがわからなければ、決算書に並ぶ数字は意味をなさない暗号にしか見えません。逆にこのコツさえわかってしまえばしめたもの。たとえあなたが簿記3級すら持っていなくても、まるで上質のミステリー小説を読むように楽しみながら決算書に隠された暗号を解くことができます。」という本。

勝間和代さんの本、今までに『無理なく続けられる年収10倍アップ勉強法』『無理なく続けられる年収10倍アップ時間投資法』を取り上げましたが、あまりいいことを書いていません(汗)。内容としてはよくまとまっているとは思いますが(オリジナリティがあるかは別として)・・・。

では、なぜ、辛口コメントとなってしまうかといいますと、"無理なく続けられる"と題名についているのけど、そんな簡単に続けられないだろ!と思ってしまうためであります。

と、前フリしましたが、じゃあ今回取り上げ『決算書の暗号を解け! ダメ株を見破る投資のルール』はどうかといいますと、あ、これは結構おすすめです。あまりみたことないような事、かなり書いてありますので。

決算書や財務諸表関連の本を読むと「わかっている人がわかっている人向けに書いている本」がほとんどなので、なかなか頭の中に入っていきません。しかし、この本は"ここがポイント!とか"XはだめでYはいい!"というのが財務諸表とともに明記されているので、理解しやすいかと。

勝間和代さん自身、一番思い入れがあり、一番書くのが大変だったのが本書、と何かのインタビューで読んだことがありすが、納得です。

本書は今までの勝間本と違って、参考文献やおすすめアイテムなどの記載は皆無なので、代わりに"ダメ株を見破る投資のルール"をUPしておきます。


ということで、『決算書の暗号を解け! ダメ株を見破る投資のルール』のダメ株を見破る投資のルール集(リスト)を。以下の通りです。


◆ダメ株を見破る投資のルール集

■第1章 会計利益を信じてはいけない!
・現行の会計制度では、厳しい会計処理をすれば赤字のものも、甘く処理することで黒字に見せることがけっこう簡単にできてしまいます。

・会計の質を見抜けるようになると、次のような力がそなわります。
○経営者予想を下方修正しそうな銘柄、上方修正しそうな銘柄を事前に予想することができる。
○経営者の強気な発言には根拠があるのかどうかを判断することができる。
○株価の見かけ上の割安度ではなく、実質的な割安度を判断することができる。
○会社の安定度を定期的に判断することができる。


■第2章 財務諸表はこう読み解く
・利益の質を見極める(1) - 会計発生高
会計発生高 = (当期純利益+特別損失-特別利益)-営業キャッシュフロー

・利益の質を見極める(2) - ROA
総資産経営利益率(ROA) = 経営利益 ÷ 総資産

■第3章 いんちき利益を見抜くための下準備
・収益を前倒しする具体的な方法
○顧客がまだ支払い義務を負っていない段階(出荷ずみだが顧客の検収がすんでいない、など)で収益を計上する。
○顧客が複数年にわたる契約をして、本来は複数年に分割して計上しなければならない売上を前倒しで計上する。
○利益関係者などの仲間内に販売する。

・費用の計上を先送りする具体的な方法
○費用を資産として計上する。
○償却をなるべくゆっくり行う(出来るだけ長くする、定率法ではなく定額法を使う)。
○減損資産の評価減または償却を見送る。
○引当金を充分に積まない。

・資産をふくらませる具体的な方法
○含み益がある株式や土地を市場で売って利益の捻をする。
○含み益がある自社の土地や建物を売ってリースバックする。
○M&Aなどのときに固定資産を再評価し、自社に都合のよい費用や収益を計上する。

・負債をなるべく計上しない具体的な方法
○引当金をなるべく計上しない。
○これまで積み立てておいた引当金を本来の目的外の理由で取り崩す。

・連結会計を使って会計操作を行う具体的な方法
○自社よりも割安な会社を買ってくる。
○のれん代はゆっくり償却する。
○子会社の株式を第三者に一部割り当てて持分変動損益を得る。
○連結に入らないような投資事業組合をつくり、そこに資産を売却するなどして自社に都合のよい資産評価を行う。

■第4章 アナリスト目線で全体のイメージをつかむ
・チェックポイント - 表紙
(1)会計処理方法の変更はないか。
(2)営業キャッシュフローはコンスタントに伸びているか。
(3)投資キャッシュフローは営業キャッシュフローの範囲内か。
(4)営業キャッシュフローは営業利益の60~120%に収まっているか。
(5)ROAは伸びているか。
(6)売上高、営業利益、経営利益はバランスよく伸びているか。
(7)営業利益と営業キャッシュフローの伸びのバランスは適当か。
(8)来期の業績予想は合理的な数字か。

・チェックポイント - 経営成績および財務状態
(1)自社にとって都合の悪いことにも言及しているか。
(2)増収増益を自慢していないか。
(3)新規事業を計画しているか。しているとすれば、それは既存事業のノウハウを活かせる事業か。
(4)具体的な数字が載っているか。


■第5章 会計士目線で財務諸表を読みこなす
・チェックポイント - 賃借対照表の「資産の部」
(1)売掛金・受取手形の額がふくらんでいないか。
(2)棚卸資産の額がふくらんでいないか。
(3)繰延税金資産はどのくらいあるか。
(4)有形固定資産の学はいくらか、償却方法は定額法か定率法か。
(5)のれん代の学は大きくないか、償却期間は何年か。
(6)繰延資産という項目があるか。あるとしたらどのくらいの額か。

・チェックポイント - 賃借対照表の「負債の部」
(1)引当金や前受収益などがすくなすぎないか。
(2)社債、とくに転換社債を発行していないか。

・チェックポイント - 賃借対照表の「純資産の部」
(1)利益剰余金は資本金・資本剰余金とくらべて小さすぎないか。
(2)純資産の部の大半を評価差額金が占めていないか。
(3)新株予約権が多額に発行されていないか。
(4)少数株主持分が過大ではないか。

・チェックポイント - 損益計算表
(1)営業利益は同業他社にくらべて図抜けて高くないか。
(2)特別利益・特別損益の額と項目数は多すぎないか。
(3)法人税は40%前後になっているか。

・チェックポイント - キャッシュフロー計算書
(1)営業キャッシュフローは売上高や営業利益に照らして適切か。
(2)投資キャッシュフローを自社への投資に使っているか。
(3)財務キャッシュフローはプラスかマイナスか。

・チェックポイント - 連結財務諸表作成の基本となる重要な項目
(1)当年度に変更項目はあるか。
(2)減価償却は定額法と定率法のどちらを採用しているか。
(3)無形固定資産(とくに連結調整勘定やのれん代)は何年償却か。

※ちなみに・・・。本書で悪い決算書の例?としてX社、いい例としてY社、となっていますが、どこの会社か、わかりますか?
  X社:イオン
  Y社:信越化学工業
ですね。んーなんで同業他社の比較じゃないんだろう(汗)。
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[ 2009/10/06(火) 09:16 ]

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