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『「超」入門 失敗の本質』の失敗の本質まとめおよび参考文献リンク集
今回は『「超」入門 失敗の本質 日本軍と現代日本に共通する23の組織的ジレンマ』鈴木博毅著(ダイヤモンド社、2012)です。


結局、「この国を覆う巨大な閉塞感の正体は、組織運営の基盤が「あのとき」とまるで変わっていないことで、再び生み出されたものだと感じています」、ってこと?

本書には、節単位で23個の「失敗の本質」とそのまとめが記載されているので、これをメモ書きとして。また、本文中にいろいろと参考文献が明記されているので、これもメモ書きとして。

ということで、『「超」入門 失敗の本質 日本軍と現代日本に共通する23の組織的ジレンマ』の失敗の本質まとめおよび参考文献リンク集(リスト)を。以下のとおりです。


◆『「超」入門 失敗の本質 日本軍と現代日本に共通する23の組織的ジレンマ』の失敗の本質まとめ
■第1章 なぜ「戦略」が曖昧なのか?
・失敗の本質01 戦略の失敗は戦術では補えない
→戦略とは、いかに「目標達成につながる勝利」を選ぶかを考えること。日本人は戦略と戦術を混同しやすいが、戦術で勝利しても、最終的な勝利には結びつかない。

・失敗の本質02 「指標」こそが勝敗を決める
→勝利につながる「指標」をいかに選ぶかが戦略である。性能面や価格で一時的に勝利しても、より有利な指標が現れれば最終的な勝利にはつながらない。

・失敗の本質03 「体験的学習」では勝った理由はわからない
→「体験的学習」で一時的に勝利しても、成功要因を把握できないと、長期的には必ず敗北する。指標を理解していない勝利は継続できない。

・失敗の本質04 同じ指標ばかり追うといずれ敗北する
→体験学習や偶然による指標発見は、いずれ新しい指標(戦略)に敗れる。勝利体験の再現をするだけでなく、さらに有効な指標を見つけることが大切。競合と同じ指標を追いかけても、いずれ敗北する。

■第2章 なぜ、「日本的思考」は変化に対応できないのか?
・失敗の本質05 ゲームのルールを変えた者だけが勝つ
→日本は一つのアイデアを洗礼させていく練磨の文化。しかし、閉塞感を打破するためには、ゲームのルールを変えるような、劇的な変化を起こす必要がある。

・失敗の本質06 達人も創造的破壊には敗れる
→既存の枠組みを超えて「達人の努力を無効にする」革新型の組織は、「人」「技術」「技術の運用」の三つの創造的破壊により、ゲームのルールを根底から変えてしまう。

・失敗の本質07 プロセス改善だけでは、問題を解決できなくなる
→ダブル・ループ学習で疑問符をフィードバックさせつ仕組みを持つ。「部下が努力しないからダメだ!」と叱る前に問題の全体像をリーダーや組織が正確に理解しているか、再確認が必要である。

■第3章 なぜ、「イノベーション」が生まれないのか?
・失敗の本質08 新しい戦略の前で古い指標は引っくり返る
→イノベーションをてゃ、支配的な指標を差し替えられる「新しい指標」で戦うことである。同じ指標を追いかけるだけではいつか敗北する。家電の「単純な高性能・高価値」はすでに世界市場の有効指標ではなくなった。

・失敗の本質09 技術進歩だけではイノベーションは生まれない
→日本人は体験学習から過去いくつものイノベーションを成し遂げたが、計画的に設計されたイノベーションを創造するためには、既存の指標を見抜き、それを無効化する新しい指標をダブル・ループ学習で見出す必要がある。

・失敗の本質10 効果を失った指標を追い続ければ必ず敗北する
→イノベーションは既存の戦略を破壊するために生み出されており、効果を失った指標を追い続けることは、他社のイノベーションの餌食となることを意味する。高性能とイノベーションは偶然重なることもあるが、本来は別の存在である。

■第4章 なぜ「型の伝承」を優先してしまうのか?
・失敗の本質11 成功の法則を「虎の巻」にしてしまう
→日本軍と米軍の強みの違いが、大東亜戦争の推移と勝利を決定した。「型の伝承」のみを行う日本の組織が、「勝利の本質」を伝承できていないことで、強みを劣化・矮小化させて次世代に伝えている。

・失敗の本質12 成功体験が勝利を妨げる
→戦略を「以前の成功体験をコピー・拡大生産させること」であることを誤認すれば、環境変化に対応できない精神状態に陥る。「型のみを伝承」することで、本来必要な勝利への変化を全否定する歪んだ集団になってしまう。常に「勝利の本質」を問い続けられる集団を目指すべき。

・失敗の本質13 イノベーションの芽は「組織」が奪う
→一人の個人が行うイノベーションでさえも、組織の意識構造によって生み出されるか、潰されるかが左右される。「型の伝承」から離れ、「勝利の本質」を伝承する組織になることで初めて、所属するすべての人間が変化への勝利に邁進できる集団となる。

■第5章 なぜ、「現場」を上手に活用できないのか?
・失敗の本質14 司令部が「現場の能力」を活かせない
→あなたが「知らない」という理由だけで、現場にある能力を蔑視してはいけない。優れた点を現場に見つけたら自主性・独立性を尊重し、最大・最高の成果を挙げさせる。

・失敗の本質15 現場を活性化する仕組みがない
→米軍は作戦立案をする中央の作戦部員が、現場感覚と最前線の緊張感を常に失うことなく進行に邁進できた。現場の体験、情報を確実に中央にフィードバックし、目的達成の制度と速度をさらに高めていく仕組みをつくることが重要である。

・失敗の本質16 不適切な人事は組織の敗北につながる
→厳しい課題に直面していたら、「お飾り人事」を徹底排除し、課題と配置人材の最適化を図ること。能力のない人物を社内の要職に放置すれば、競合企業を有利にさせる以外の効能はない。

■第6章 なぜ「真のリーダーシップ」が存在しないのか?
・失敗の本質17 自分の目と耳で確認しないと脚色された情報しか入らない
→組織の階層を伝ってトップに届く情報は、フィルタリングされ担当者の恣意的な脚色、都合のいい部分などが強調されていることが多い。問題意識の強さから、優れたアンテナを持つトップは、激戦地(利益の最前線)を常に自らの目と耳で確認すべき。

・失敗の本質18 リーダーこそが組織の限界をつくる
→愚かなリーダーは「自分が認識できる限界」を、組織の限界にしてしまう。逆に卓越したリーダーは、組織全体が持っている可能性を無限に引き出し活用する。

・失敗の本質19 間違った「勝利の条件」を組織に強要する
→「間違った勝利の条件」を組織に強要するリーダーは集団に混乱を招き、惨めな敗北を誘発させているだけである。求める勝利を得るためには、「正しい勝利の条件」としての因果関係に、繊細かつ最大限の注意を払うべきである。

・失敗の本質20 居心地の良さが、問題解決能力を破壊する
→「居心地の良さ」とは正反対の、成果を獲得するための緊張感、使命感、危機感を維持できる「不均衡を生み出す」組織が生き残る。指揮をとる人間は「見たくない問題を解決する覚悟の強さ」が何より要求される。

■第7章 なぜ「集団の空気」に支配されるのか?
・失敗の本質21 場の「空気」が白を黒に変える
→「空気」とは体験的学習による連想イメージを使い、合理的な議論を行わせずに、問題の全体像を一つの正論から染め上げてしまう効果を持つ。議論の「影響比率」を明確にし、意図的な「空気の醸成」が導く誤認を打ち破る知恵を身につけるべき。

・失敗の本質22 都合の悪い情報を無視しても問題自体は消えない
→情報や正しい警告を受け入れなくとも、問題自体は消えることはない。グループ・シンクやサンクス・コストの心理的罠にどれだけ早く気づき、方向転換できるかが組織の命運を決める。

・失敗の本質23 リスクを隠すと悲劇は増大する
→リスクとは「目を背けるもの」でも「隠す」ものでもなく、周知させることで具体的に管理されるべきもの。ビジネスでは、リスクを「かわす」のではなく、徹底して管理しなければ、存在していくこと自体が難しくなる。

◆『「超」入門 失敗の本質 日本軍と現代日本に共通する23の組織的ジレンマ』の参考文献 一覧
『失敗の本質―日本軍の組織論的研究』戸部良一、寺本義也、鎌田伸一、杉之尾孝生、村井友秀、野中郁次郎著(1991)

『日本は勝てる戦争になぜ負けたのか』新野哲也著(2007)

『零式艦上戦闘機』清水政彦著(2009)

『技術力で勝る日本が、なぜ事業で負けるのか―画期的な新製品が惨敗する理由 』妹尾堅一郎著(2009)

『証言記録 兵士たちの戦争〈2〉』NHK「戦争証言」プロジェクト著(2009)

『大本営参謀の情報戦記―情報なき国家の悲劇』堀栄三著(1996)

『日本「半導体」敗戦』湯之上隆著(2009)

『沖縄決戦―高級参謀の手記』八原博通著(1972)

『なぜリーダーは「失敗」を認められないのか―現実に向き合うための8の教訓』リチャード・S・テドロー著(2011)

『太平洋戦争 日本の敗因〈3〉電子兵器「カミカゼ」を制す』中島茂著(2011)

『アメリカ海兵隊―非営利型組織の自己革新』野中郁次郎著(1995)

『プロフェッショナルマネージャー・ノート』ハロルド・ジェニーン著(2004)

『カルロス・ゴーンが語る「5つの改革」』長谷川洋三著(2004)

『大逆転!―コンチネンタル航空 奇跡の復活』ゴードン・ベスーン著(1998)

『太平洋海戦史』高木惣吉著(1959)

『「空気」の研究』山本七平著(1983)

『組織行動の「まずい!!」学―どうして失敗が繰り返されるのか』樋口晴彦著(2006)

『熊とワルツを - リスクを愉しむプロジェクト管理』トム・デマルコ著(2003)


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